ローレン様、突然の“プッツン”

なにが気に入らないのか知らないけどこれじゃぁ、関係者の人がかわいそうですね。



ヤフーニュースより引用


伊のベテラン女優ソフィア・ローレン(73)が6日、都内で行われた宝石メーカー「ダミアーニ」の新店舗オープンを記念した会見で激怒し、その後の取材を拒否する騒動となった。会見後に予定されていたテレビの情報番組の個別取材などをキャンセル。ホテルの部屋に帰ってしまった。今回、30年ぶりの来日となるが、図らずも大女優健在ぶりを印象づけた。
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 ソフィア・ローレンといえば、1960年の「ふたりの女」で米アカデミー主演女優賞を受賞し「世界で最もセクシーな女優」にも選ばれるなど、世界的な大女優。1978年以来の来日とあって、香港、台湾などを含む100人以上の報道陣が集結した。

 会見は冒頭から不穏な空気が流れた。当初、ローレンは午後2時20分ごろに登場予定だったが、姿を見せたのは3時すぎ。「3時までは出たくない」というなぞの理由による40分の遅刻のため、質疑応答は伊テレビ局によるわずか1問で打ち切られてしまった。

 日本の報道陣が「改めて質問させてほしい」とリクエスト。関係者の説得で、再び会見場に現れたローレンだったが「ノーノー!質問にはもう答えたわ」と腰に手をあて、完全にブチ切れモード。その後に予定されていた2つの情報番組の個別取材も拒否。別会場で開かれた顧客用展示会に数分顔を出すと、ホテルの自室に引きこもってしまった。
 前兆は来日した4日からあった。自室に入ったきり周囲をシャットアウト。翌5日に開かれたパーティーも早退した。「ひどく疲れた様子でナーバスになっていた」(関係者)という。

 この日午前には約2億円のネックレスとブレスレットをつけ「次は30年も間隔をあけずに、日本を観光したいわ」とご機嫌だったローレン。“女王様”の突然の翻意に、関係者もただただ、あ然、ぼう然とするばかりだった。